2022年3月29日(火)・30日(水)
港区赤坂区民センター
赤坂ジュニア音楽コンクールは、ルーマニア国際音楽コンクールジュニア版として2017年に第1回を開催致しました。
2005年に第1回を開催したルーマニア国際音楽コンクールは、毎年素晴らしいアーティストを輩出し、演奏者として世界で活躍するもの、また、各地で指導者として後進の指導育成にあたる者と活躍は多岐に渡り、協会としては大変嬉しく思っております。
この赤坂ジュニア音楽コンクールは、ルーマニア国際音楽コンクールの入賞者のように活躍する先輩に憧れ、目標にして毎日を過ごす年中さんから中学3年生の君たちに贈る一つの機会と思っています。
コロナ禍で昨年は本選を一年延期せざるを得ませんでした。今年3月に開催した第4回赤坂ジュニア音楽コンクール本選では、一年舞台に立てなかった鬱憤を晴らすような素晴らしい演奏を聴かせて頂き嬉しかったのと同時に、一年延期となったことで本選参加を見送らなければならなかった人、コロナ禍で東京本選に来ることが叶わなかった人など、残念なこともたくさんありました。子どもたちの一年がいかに大事であるかということも痛感致しました。サポートする大人の役割も今後更に大事になってくるでしょう。
第5回はコロナ感染拡大季節を少しでも避けるために地区予選を夏に前倒しに致しました。予測不可能の中ですが、万全の対策をした上で、各地区予選が無事開催され、東京本選で皆さまの笑顔と共に演奏を聴くことが出来るのを楽しみにしています。
NPO法人日本ルーマニア音楽協会 理事長 嶋田和子
2022年3月31日 | 第5回赤坂ジュニア音楽コンクール審査結果 |
2022年3月10日 | 本選会の集合時間が決定しました |
2021年12月20日 | 第5回赤坂ジュニア音楽コンクール本選の詳細が決定しました |
2021年12月13日 | 本選演奏曲提出の締切について |
2021年9月13日 | 札幌地区予選の審査結果を公開しました |
2021年8月3日 | 東京地区予選の審査結果を公開しました |
2021年4月15日 | 第4回からの変更点について |
■地区予選
札幌 日時:2021年9月12日(日) 会場:カワイ札幌コンサートサロン「シュシュ」
福島 日時:2021年7月4日(日) 会場:会津稽古堂
東京 日時:2021年8月3日(火) 会場:中野区野方区民ホール
愛知 日時:2021年7月21日(水) 会場:名古屋市昭和文化小劇場
兵庫 日時:2021年7月30日(金) 会場:舞子ビラあじさいホール
岡山 日時:2021年8月6日(金) 会場:岡山市シンフォニーホールスタジオ1
香川 日時:2021年8月7日(土) 会場:サンポートホール高松第1小ホール
福岡 日時:2021年9月25日(土) 会場:カワイ福岡コンサートサロン「ルーチェ」
■本選
2022年3月予定 会場:東京都内ホール予定
※コンクール会場への旅費及び滞在費は各自ご負担ください。
※審査結果についてのお問い合わせには応じられません。
年中から中学3年生まで(申し込み時点の学年とする)
国籍は問わない
ピアノ(ソロ・連弾)/弦楽器/管楽器/ギター
振込手数料はご自身でご負担ください。
※お申し込みいただいた時点で、審査料は如何なる理由があってもご返金しかねます。
地区予選と本選は違う曲を演奏してください。
※地区予選、本選とも演奏は1曲とします。ただし、ソナタ形式、組曲の場合のみ複数曲の演奏は可。
※暗譜で演奏してください。
※応募者は年齢に合った選曲をしてください。
※規定時間を超える場合はベルをならしますので、演奏を止めて下さい。審査には影響しませんが、なるべく規定時間内に収まる曲をご選曲ください。
演奏分数
※各部門1(年中・年長)、2(小1・小2)、3(小3、小4)は各5分とする。
※各部門4(小5・小6)、5(中学生)は各8分とする。
■地区予選
札幌 2021年8月27日(金)
福島 2021年6月18日(金)
東京 2021年7月20日(火)
愛知 2021年7月7日(水)
兵庫 2021年7月16日(金)
岡山 2021年7月21日(水)
香川 2021年7月21日(水)
福岡 2021年9月10日(金)
■本選(予選通過者のみ)
【各地区共通】
予選開催日から1ヶ月後まで
注)
■地区予選
上記3点を同封の上、下記住所にご郵送ください。
【送り先(予選・本選共)】
〒106-0047 東京都港区南麻布4-5-48-4階
NPO法人日本ルーマニア音楽協会赤坂ジュニア音楽コンクール事務局宛
【振込先(予選・本選共)】
三菱UFJ銀行
虎ノ門支店
普通
口座番号0541290
NPO法人日本ルーマニア音楽協会
■本選
■地区予選
地区事務局より各賞授与
■本選
【グランプリ】
【各部門:金・銀・銅賞】
入賞者披露演奏会への出演、また毎年開催されるルーマニア演奏旅行に参加権取得
■地区予選
NPO法人日本ルーマニア音楽協会・地区事務局推薦者
■本選
1955年東京生まれ。東京藝術大学および大学院修士課程(作曲)を首席で修了。これまでに作曲した作品は200曲を超える。ピア ニスト・指揮者としての活動も40年を超え、最近ではコンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。テレビ「題名のない音楽会」「世界一受けたい授業」などに出演。他にもイラストや書籍執筆などの仕事も数多く手がけている。東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学客員教授、日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。
人と共に成長する仕事をしたいと年少より培ったピアノを活かしてピアノ教師となる。グローバルな世界観はジョルジェ・エネスクを輩出したルーマニアと関わりを持つことで更に開花する。 2005年、「ルーマニア国際音楽コンクール」、2017年、ルーマニア国際音楽コンクールJr版「赤坂ジュニア音楽コンクール」を開催、主催している。 ルーマニア国より文化勲章受勲
東京藝術大学在学中に渡仏、パリ国立高等音楽院、並びに同音楽院 第三課程(大学院博士課程)を修了。ソロ、室内楽の分野で幅広い活動を展開。フォーレのピアノ曲・室内楽曲全曲演奏会を成功させる。また昨年リリースしたCD《フランス音楽黄金期の至宝》は「レコード芸術」誌で特選盤になる。また自著のピアノ・ペダリングの教則本が大反響を呼び、全国各地で講座やレッスンを活発に行っている。尚美学園大学名誉教授、国際ピアノデュオ協会会長。
東京藝術大学附属高校を経て、東京藝術大学卒業。ヴァイオリンを高畠亘、兎束龍夫、海野義雄、田中千香士、アーロン・ローザンド、ジャン・ローランの各氏に、指揮を佐藤功太郎氏に、室内楽をルイ・グレラー氏に師事。定期的にリサイタルを行っているほかレコード録音、放送録音など幅広く活動。 指揮者としても多くのオーケストラを指導、オペラ公演も多数手掛けており、いずれも好評を博した。現在、テオフィルス室内管弦楽団、JYDコレギウム・ムジクム常任指揮者、武蔵大学管弦楽団指揮者。
パリ・エコール・ノルマル音楽院 高等演奏家資格クラスを審査員満場一致のプルミエ・プリにて卒業、武蔵野音楽大学大学院修了。皇居にて御前演奏。第8回パリ・リュテスフルートコンクール第3位。 ソロ、室内楽、バレエ等、1000回を超える演奏会に出演。ナミレコードよりソロCDをリリース。 日本フルートフェスティヴァルin東京 実行委員長。ムラマツフルートレッスンセンター講師。スタジオボンジュール代表。
都立八潮高卒。高一の冬に入った合唱部、これが音楽と関わる契機となる。レコード会社フォンテックにて制作を担う。2001年第12回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門第3位入賞を機に歌手に転向。童謡からオペラアリアまで幅広いレパートリーを持ち、様々な場所にその歌声を提供している。
ギターを中林淳真氏、神谷典孝氏に師事。1975年NHK洋楽オーディションに合格。1977年スペインの作曲家モレーノ・トローバ氏が「トローバフェスティバル」で来日の際、氏の作品「ラファガス」を初演。氏より激賞される。1978年東京新聞主催アグスティン・バリオスギターコンクール優勝。1979年より2年間スペインに留学。世界的ギタリスト、エルネスト・ビテッティ氏、マドリード王立音楽院教授ホルヘ・アリサ氏に師事。巨匠アンドレス・セゴビア氏にもレッスンを受ける。帰国後、各地にてリサイタルや演奏会。
■地区予選
当日表彰式にて発表致します。
■本選
当日表彰式にて発表致します。
赤坂ジュニア音楽コンクール事務局
札幌(木村光彦)
福島・東京・愛知(伊井光子)
兵庫(村上華世)・岡山・香川・福岡(久保山千可子)
※当コンクールはピティナ提携コンクールとなっております。(札幌・福島はのぞく)
※郵送でのお申込みは全て東京本部事務局となります。
お問い合わせ
赤坂ジュニア音楽コンクール事務局
Mail: support@r-ms.org Tel : 03-6869-9621